終了したイベント2025/10/21

再生医療実用化シンポジウム 2025－実用化へのKey Success Factor－（2025年11月26日）

開催日時：2025年11月26日（水）

開催場所：オンライン開催（Zoomウェビナー）

日本医療研究開発機構（AMED）の「再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題」では、再生医療の実現をめざす世界を先導できる優れたアカデミア研究を、規制・事業化・倫理・製造等の観点から支援しています。

本シンポジウムでは、広く研究者や関連ステークホルダーを対象として、各支援拠点による実用化を見据えた調査研究やプラットフォーム構築等の報告を行います。また、産学官連携の製造タスクフォースによる製造の円滑化に向けた取り組みを紹介します。最後に再生医療の今後の発展に向けたパネルディスカッションを行います。

イベント詳細

＜プログラム＞
15時00分～15時05分　開会挨拶
京都大学医学部附属病院　妹尾浩

15時05分～15時10分　オープニングスピーチ
「再生・細胞医療·遺伝子治療実現加速化プログラム（再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題）について」
日本医療研究開発機構（AMED）　都築博彦

■第一部　細胞・遺伝子治療の実用化戦略
15時10分～15時15分
「規制・社会実装支援課題と支援事務局会議の活動について」
京都大学医学部附属病院　永井純正

15時15分～15時35分
「再生・細胞医療・遺伝子治療の研究開発動向とアカデミアシーズ事業化に向けた学び」
アーサー・ディ・リトル株式会社　神田浩聡

15時35分～15時45分
「出口戦略を見据えた基礎応用研究課題の支援について」
国立がん研究センター東病院　河知あすか

15時45分～15時55分
「特許情報ランドスケープ調査、国内企業の開発調査等について」
東京大学医科学研究所　長村文孝

15時55分～16時15分
「トランプ第47代政権発足から300日：我々が学んだこと ― 日本および世界におけるライフサイエンスに対する政策の影響アップデート、機会、懸念、注視すべき事項」
ASMC株式会社　ニールローゼンブラット

16時15分～16時25分
「倫理・社会共創課題の支援状況と調査研究」
国立成育医療研究センター　松山琴音

16時25分～16時35分
休憩

■第二部　実用化への登竜門：製造
16時35分～16時55分
「製造に関するステップアップリストを活用したアカデミアシーズのCDMOへの技術移管について」
FIRM（再生医療イノベーションフォーラム）・帝人株式会社　山元崇

16時55分～17時05分
「遺伝子細胞治療用製造における支援需要とCDMO体制調査について－医療実装に向けて－」
東京大学医科学研究所　長村登紀子

17時05分～17時15分
「AAVベクターを中心とした学術研究支援型製造体制の構築」
東京大学医科学研究所　岡田尚巳

17時15分～17時25分
「動き出すアカデミア　ウイルスベクター製造拠点の利活用」
大阪大学医学部附属病院　岡崎利彦

■第三部　パネルディスカッション：実用化に向けた課題と取り組み
17時25分～17時55分　パネルディスカッション
モデレーター：森尾友宏（東京科学大学・プログラムスーパーバイザー）
　　　　　　　永井純正（京都大学医学部附属病院）
パネリスト　：全発表者

17時55分～18時00分　閉会挨拶
東京科学大学・プログラムスーパーバイザー　森尾友宏

開催日

2025年11月26日（水）

開催時間

15時00分～18時00分

開催地

オンライン開催（Zoomウェビナー）

参加対象

アカデミア・企業・公的機関等の再生医療に興味を持つ研究者・ステークホルダー等

定員

300名程度

参加費用

無料

申込方法

以下のフォームよりお申し込みください。

お申し込みフォーム

申込締切

11月26日（水）15時00分まで
申込多数の場合、期限前でも締め切る場合がありますので予めご了承ください。

問い合わせ

京大オリジナル株式会社プロジェクトマネジメント部
E-mail：kensyu＊kyodai-original.co.jp（＊を@に変えてください）

主催等

主催：再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題　規制・社会実装支援課題（京都大学）
協賛：国立研究開発法人日本医療研究開発機構（AMED）
運営：京都大学医学部附属病院先端医療研究開発機構 (iACT)