実施中・開催予定のイベント
第6回光量子センシングワークショップ<量子と赤外が拓く、新しいセンシングの世界 ~基礎から医療まで~>(2025年12月5日)
量子技術を利用した計測・センシング技術は近年大きな注目を集めています。2018年に始まった文部科学省による「光・量子飛躍フラッグシッププログラム(Q-LEAP)」の基礎基盤研究グループの活動の一環として、産業界や大学等の若手研究者・技術者をはじめ幅広く光量子センシングに理解を持っていただくために本ワークショップを毎年実施しています。第6回目となる今回は、<量子と赤外が拓く、新しいセンシングの世界 ~基礎から医療まで~>のテーマで、最新の研究を紹介します。
イベント詳細
①オープニングトーク(講演はすべて発表30分、質疑10分)
「光量子センシングで躍進する京都大学」
京都大学大学院工学研究科 教授 竹内 繁樹
②Q-LEAP最新成果紹介
「超伝導ナノワイヤ単一光子検出器 ~研究開発の最前線~」
情報通信研究機構 上席研究員 寺井 弘高
③招待講演
「直径100 μm の極細径内視鏡の開発 〜シングルファイバー・ゴーストイメージング〜」
埼玉医科大学保健医療学部 教授 若山 俊隆
「中赤外域超短パルスレーザーで拓く振動分光の新展開」
東京大学生産技術研究所 教授 芦原 聡
開催日
2025年12月5日(金)
開催時間
13時00分~16時00分
開催地
京都大学桂キャンパス桂ホール&オンライン(ハイブリッド開催)
参加対象
どなたでも参加いただけます
定員
現地 約80名、オンライン 約300名
参加費用
無料
申込方法
以下のフォームよりお申し込みください
申込締切
2025年12月1日(月) 定員になり次第、申し込みを締め切ります。
講演者への質問は現地参加者を優先とします。
問い合わせ
京都大学大学院工学研究科 加賀田
TEL:075-383-2289
E-mail:ku-qleap-ws*qip.kuee.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
関連リンク
https://photonsensing.org/irqas/workshop/seminar06.html
主催等
主催:
京都大学大学院工学研究科電子工学専攻応用量子物性分野、京都大学学際融合教育研究推進センター光量子センシング研究拠点ユニット、京都大学大学院工学研究科附属光量子センシング教育研究センター
共催(予定):
京都大学成長戦略本部、京都大学総合研究推進本部、京都大学大学院工学研究科、京都大学光量子センシング社会実装コンソーシアム、京都大学卓越大学院プログラム先端光・電子デバイス創成学、京都大学機構SPRINGプログラム(量子分野)、株式会社TLO京都、公益財団法人京都高度技術研究所
