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京都大学の研究成果を活用するベンチャー企業・ファイメクス株式会社がKPMG Global Tech Innovator 2022世界大会で準優勝に輝きました
2022年11月2日にリスボンにてKPMG Private Enterprise主催のKPMG Global Tech Innovator 2022が開催され、世界の1,100を超える応募企業の中から選ばれたイノベーションの可能性を持つスタートアップ22社が参戦しました。そのなかで、日本代表として参戦した京都大学イノベーションキャピタルが出資するスタートアップのファイメクス株式会社は、熱いピッチを繰り広げ、見事に準優勝に輝きました。
日本からはなかなか世界に羽ばたくスタートアップが増えていない状況において、ファイメクス株式会社の準優勝は、日本のディープテック企業の技術が世界に通用することを証明し、京都大学と連携するスタートアップの存在感を示してくれました。ファイメクス株式会社は、武田薬品工業の研究者であった冨成祐介CEOと蒲香苗CSOらにより創業されたスタートアップ企業で、京都大学と共同研究を実施するとともに、京都大学イノベーションキャピタルの支援を受けて事業を進めています。
京都大学は、今後もファイメクス株式会社のような世界に羽ばたくスタートアップを創出するため、積極的にスタートアップ支援の取り組みを進めていきます。
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ファイメクス株式会社
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