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シンガポールで「InnoVision2026」を開催—日本発ディープテックとASEAN・グローバル市場の連携を加速
京都大学成長戦略本部と京都大学イノベーションキャピタル株式会社(京都iCAP)は、2026年1月26~27日、シンガポールにおいて「InnoVision from Top Universities of Japan(InnoVision2026)」を開催しました。
本イベントは、日本の大学発のディープテックやスタートアップを海外の投資家・事業パートナーと結び付けることを目的としています。3回目となる今回は、全国の大学発スタートアップ創出を支援するプラットフォーム「NINE JP」との連携も通じ、過去最大規模での実施となりました。
イベントには本学をはじめ全国の主要大学からのチームが集結し、研究シーズやそれを活用したスタートアップの国際展開をめざしました。本イベントは「日・シンガポール外交関係樹立60周年記念事業」としても採択されています。
初日は、Sands Expo & Convention Centerにてシンポジウムとピッチセッションを実施し、現地の投資家、事業会社、政府関係者をはじめ300名以上が参加しました。室田 浩司 京都大学副理事・成長戦略本部長の開会挨拶のほか、シンガポール国立大学(NUS)のBenjamin Tee氏(Professor & Vice President (Innovation and Enterprise))、シンガポールの政府系投資会社Vertex Ventures JapanのChua Taik Him氏(Vice Chairman of Investment Committee)、菊川 人吾 経済産業省イノベーション・環境局長らが登壇し、基調講演を行いました。また、日本とシンガポール双方の産官学のリーダーが登壇し、イノベーション・エコシステムの連携深化について議論が交わされました。
続くピッチセッションでは、大学発スタートアップ25社とプレ・スピンアウト(事業化準備段階)11チーム、計36チームが登壇し、再生医療、新素材、アグリテックなどのさまざまな技術シーズや事業内容を紹介しました。ピッチ後には、石川 浩司 駐シンガポール日本国特命全権大使による開催挨拶のもと参加者とのネットワーキングが展開され、活発な意見交換が行われました。
2日目は、出展者と投資家・企業との個別ミーティングが実施されました。前回を上回る約180件の個別ミーティングが成立し、資金調達やASEAN地域での事業提携等の具体的な機会を探りました。参加者からは、「国籍を問わず投資家と直接つながる貴重な機会になった」といった声が寄せられました。
本イベントのリポートは成長戦略本部公式noteに掲載していますので、以下よりご覧ください。
https://note.com/iac_kyotou/n/n42c2d354eb86



